京阪本線『枚方市』駅から徒歩約3分・土曜、日曜も診療している耳鼻咽喉科・気管食道科『くまざわ耳鼻咽喉科』です。お子様からあらゆる年齢の方まで『耳、鼻、のど』に関する症状や疾患、アレルギーに関することなど専門医が診察、治療を行います。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

睡眠中に何回も呼吸が止まり(10秒以上、1時間に5回以上、または7時間に30回以上)十分な睡眠がとれない病気です。症状としては、大きなイビキ、夜間の呼吸停止、起床時の頭痛、日中の強い眠気などがあります。潜在患者は人口の1~2%といわれ、放っておくと高血圧や循環障害、脳血管障害の原因となることも報告されています。また日中の眠気などのために、仕事に支障を来したり、居眠り運転による交通事故の発生率を高めたりするなどの社会生活に重大な悪影響を引き起こすこともあります。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは

将来AIによる代替えがない限り人間は眠りながら機械を動かすことができません

将来AIによる代替えがない限り人間は眠りながら機械を動かすことができません。
このため仕事中に睡魔に襲われ、つい寝てしまい引き起こされた事故・大参事は過去に多くあり私たちの身の回りで今でもおこるよくあることです。

  • スリーマイル島 原発事故 1979年
  • スペースシャトルチャレンジャー号爆発事故 1986年
  • チェルノブイリ原発事故 1986年
  • エクソン社バリデス号アラスカ沖タンカー座礁事故 1989年
  • 客船スター・プリンセス号 アラスカ沖座礁事故 1995年
  • 米国ミシガン州列車衝突事故 2001年
  • 山陽新幹線居眠り事故 2003年
  • 羽田発宇部行全日空航空機の機長居眠り事故 2004年
  • 関越自動車道高速バス居眠り運転事故 2012年

睡眠時無呼吸症候群チェックシート

下記の6項目で1つでもあてはまれば睡眠時無呼吸が疑われます。

1 寝ているとき大きないびきをかく。「No」の方は睡眠時無呼嘘候群ではありません。
2 朝起きたとき頭痛がする。
3 睡眠力浅く、疲れが残っており熟睡した感じがしない。
4 日中、眠気を感じることがよくある。
5 蹴寝中、息力吐まっているような時がある」と言われた。
6 太り気味である 。

CPAP(持続陽圧呼吸療法)治療をすることで下記の改善等が期待できます

無呼吸・低呼吸、いびきの消失

CPAP療法は圧力をかけた空気を鼻から送り込むことで気道が広がる為、これまでの閉塞による無呼吸・低 呼吸、いびきが改善されます。
患者さんばかりでなく、 ご家族の方にとっても快適な睡眠が得られます。

低酸素血症、高炭酸ガス血症などの改善

睡眠中の無呼吸・低呼吸は、血液中の酸素濃度を下げる(低酸素血症)だけでなく、肺胞での酸素と二酸化炭素の交換に支障を来します(高炭酸ガス血症)。
CPAP療法により、睡眠中も酸素が取り入れられるようになるので、これらの症状が改善されます。

睡眠の質の向上

無呼吸・低呼吸の状態が続くと、眠りが浅い状態となり、睡眠時間をしっかり取ったとしても、実際は 熟睡できていません。
そのため、朝の目覚ても熟睡感がなく、日中の眠気に繋がります。
CPAPを使うことで、質の良い本来の睡眠が得られ、これらの症状が改善されます。

高血圧や不整脈などの改善

無呼吸・低呼吸により、乱れていた自律神経の日内変動が改善されていくことで、身体の諸症状の改善に繋がり、突然死を予防します。

大阪・京都市内や他施設で検査を受けられCPAP管理中の方へ

当院では、京阪枚方市駅から徒歩3分と近く、土曜日午後診療・日曜日診療もしていることから、他施設で検査後CPAP管理のため又は遠方の通院が不便のため引き続き当院へのご紹介を受入れCPAP管理することができます。
また、他府県から枚方市へ転居されて来られた方のため、原則として前施設で使用されていた同じCPAP機種をご利用頂きますが、機種選定に問題やご不満のある方には他社の機種の提案もしています。
基本的に1か月または2か月に1回の予約による再診になりますが、ご本人様のご要望に応じて来院回数と滞在時間が最小限になるよう配慮しています。
お気軽にお問い合わせください。

大阪での紹介受入れ病院・診療所

検査の方法について

終夜睡眠ポリグラフィーという検査をおこないます。従来では、1泊2日の入院検査が行われていましたが、最近携帯型の無呼吸検査装置が開発され、入院しなくてもご自宅で簡単に睡眠時無呼吸検査のスクリーニングができるようになりました。当診療所では、携帯型の無呼吸検査装置を使用し自宅にて2日間の夜間検査をお願いし、無呼吸の程度といびきの状態を調べます。その後そのデータ解析の説明を後日説明しています。

検査後の治療について

生活習慣の見直し

減量や飲酒の制限、禁煙などの生活習慣を改善するだけで、無呼吸が減少したり、無くなる方もおられます。その他、仰向けに寝ることは、舌根沈下を招くために無呼吸を悪化させます。なるべく横向きに寝るなど、睡眠中の体位の工夫によっても無呼吸が改善する場合もあります。
無呼吸の程度にもよりますが、治療は大きく3つに分けられます。

内科的治療(CPAP療法)

鼻マスクを装着して呼吸の停止時に空気を送り込み無呼吸を減少させる装置を用います。この装置を用いることによって、いびきと無呼吸をほとんどなくし、睡眠の質を改善することができます。現在当診療所では、各種メーカーのCPAP機種を使用して約120名〜130名の方のCPAP管理をおこなっています。有効率が高く睡眠時無呼吸症候群の中心的な治療法となっていますが、装着を中止すると無呼吸は元に戻るために、基本的には毎日使い続ける必要があります。また、CPAP療法も一定の基準を満たした場合に健康保険の適応となり、3割負担の方で月5,000円程度の自己負担となります。ただし、この場合月1度の医療機関への受診が義務付けられていますので、通常毎月1度の予約診療にてSASの状態、体重の管理をしています。

歯科的治療

軽度の無呼吸の場合、歯科でマウスピースを作成してもらうことにより無呼吸が改善する場合があります。
最近では、無呼吸症候群を診断された場合には、保険診療でマウスピースを作るようになりました。
自宅でCPAPを使用しているものの、旅行時の一時的な代替治療にも有用です。
当院では、枚方市内の基幹病院歯科口腔外科や経験豊富な歯科・口腔外科診療所を紹介しマウスピース作製を依頼しています。
紹介先の施設でマウスピースの型どりして頂き約1週間でお渡しすることになり、保険診療の3割負担で約15,000円の費用負担となります。

マウスピース

マウスピース作成提携歯科診療所

耳鼻科的手術療法

鼻詰まりが強い場合には、鼻閉を改善させる手術を、扁桃腺の大きい方や口蓋垂(のどちんこ)が大きく垂れ下がっている方には、扁桃腺摘出手術、咽頭口蓋形成術をお勧めします。

診療時間
 09:30~12:30(※日曜 10:00~13:00)
16:00~19:00(※土曜 14:00~17:00)

…甲状腺喉頭管外来(予約制)

休診日木曜・祝日

072-843-3387

〒573-0032
大阪府枚方市岡東町14-48
やまぐちビル3F

京阪本線
『枚方市』駅・南口から 徒歩約3分

当院専用駐車場はありませんが
近くに市営東町駐車場が有ります

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